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第82話 無駄吠え防止調教

2011年12月16日 20:15

猫に負けない強いドーベルマンに育てる為に行ってきた厳しい訓練を、そろそろ卒業させる事にした。訓練のおかげで元気いっぱいになってきた。2代目チューちゃんのような本物の強さは無いが、目つきもしっかりしてきたし、体も大きくなってきたし、イタズラもよくするようになった。もう大丈夫だろう、これで猫に食べられるようなことは・・・じゃなくて、なめられるようなことは無い、と信じたい。


で、元気になったことと比例して、無駄吠えをするようになってきたので、ちょいとそれを矯正することにした。方法はシンプルで簡単。とりあえず辞めさすことが出来た。まだ本格的に「ほえろ」と「静かに」をおぼえさすのは、生後70日程度のこの子では無理だから、それは今後の課題にするとして、今回とりあえずやったのは、名付けて「臭いの臭いの飛んでけ~作戦」だ。基本的に犬は吼える事とニオイをかぐ事は同時に出来ない(たぶん)。だから私はこういう作戦を立てた。無駄吠えをした瞬間に、私は「あ!」と言ってチビッ子の鼻に向かって突進し、ある物の臭いを嗅がせた。何の臭いか。ごちそうのニオイ?それでは無駄吠えを褒めている事になるかも。私はその逆のモノを選んだ。犬が嫌う臭いとは?


まあそれは色々あろうが、あまり過激な物にならないよう、それぞれのワンちゃんと相談しながら慎重に選ばなくてはならない。繰り返すが、犬の鼻は非常に敏感でデリケート。間違っても過激な行為をしないよう、くれぐれも注意したい。で、私は何を選んだかというと、たっぷりと馬具用サドルソープを含ませた鞭だ。誤解されるかもしれないが、これで威嚇をするわけではない。単に鼻先へ持っていくだけだ。事前に、チビッ子と部屋で遊んでいる時に、この鞭で「おしりペンペン」ごっこをして遊んでいる。もちろん強く叩いたりはしない(強く叩けば恐怖心と敵意が発生し犬の心にマイナス)。だが弱くても、犬はこの「おしりペンペン」をとても嫌がる。軽く数回やって、直後に抱きしめ、「あらら痛かったか、可哀想に♪」とヨシヨシしながら、私はチビッ子をしっかりなぐさめた。


話を戻そう。チビッ子が無駄吠えをした。その瞬間に「あ!」と声をはり上げ、例の物の臭いを嗅がせた。それでチビッ子は一瞬黙った。私はチビッ子の目をしっかり見ながら、「静かに」とコマンドを出し、その時は見事に成功したので、私はチビッ子を称え、「チューちゃんは名犬だ!おりこうおりこう!ちゅ!ちゅ!ちゅ!」などと言いながら、ご褒美に抱っこをして家の中に入れてあげた。そう、今回の無駄吠えの原因は、「外寒いよう~家に入れて!」だったからだ。まだまだこれからもこういう事が続くだろう。だがこれを繰り返せば、やがて無駄吠えをしなくなるはずだ。そして「静かに」も覚えてくれるだろう。


先代チビッ子は、あっという間に覚えてくれたが、このチビッ子はどうかな。ちと長く掛かるかもしれない。 ・・・  ネ、チューちゃん。 (可愛いから許す)


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今日のチビッ子。相変わらず可愛い。

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元気いっぱい飛び跳ねるチビッ子

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長い足。ドーベル特有の怪我がやや心配

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外の小屋はまだ気に食わない様子

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中に入れてと訴える目

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入れて~と吼えまくるチビッ子

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例の物で黙らせ、「静かに」とコマンドを出しているところ。アイコンタクトに注目。


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静かにしたご褒美に入れてあげる

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うれしそうな顔。よかったねチューちゃん



 


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