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第58話 つらい診断

2011年07月13日 19:15

先日健康診断を受けた。節制に努め、リバウンド無しでピーク時より体重を15kgほど減らす事に成功していたので、健康状態には比較的自信を持っていた。散歩の足取りも軽かった。しかしこの暑さのせいかここ最近体調が悪く、少々心配な症状もあったので受診してみた。その結果は、思いもよらない、つらい診断だった。

医師は私が動揺しないよう慎重に口を開いた

・・・(以下続く)

気力を取り戻して続きを書く。あの雰囲気から、てっきり末期癌の告知だと思ったが、医師の診断は、重度の糖尿病だ。一年ほど前に画期的な新薬が登場して以来その恐怖はかなり軽減したとはいえ、恐ろしい病である事には変わりは無い。空腹時血糖値は232 mg/dl。これは基準値100 mg/dl未満、危険値110、即座に糖尿病と判定される126 mg/dlよりもはるかに上の危険な数値だ。ヘモグロビンA1cも基準値5.2の倍以上の12.1、尿検査で糖も出ている。肝機能検査もγ-GTP基準値50以下を上回る58。深刻なのは、合併症と思われる様々な自覚症状が、すでに出て来ている事だ。このままでは失明、足の壊死、肝機能障害で人工透析等々になりかねない。あるいは心筋梗塞か脳梗塞か。そうなってからでは手遅れ、新薬は関係ない。一刻も早い治療が必要だ。さっそく適切な病院を探し申し込んだら、何と予約が一ヶ月先までいっぱいだという。私は一刻を争う状況なのに!(皆そうか)


やむをえない。幸運を祈るのみだ。不運にも予約前に、!!!の場合、自分も知らない間にポックリ死ねれば、苦しまなくてすむし周囲にもあまり迷惑かけずにすむのだが、なかなかそうは行かないだろう。 ああ神様 


節制と治療が上手くいって、血糖値等が正常値になり、その状態を維持できれば、平均寿命は健常者とそう変わらないという。だがいくら新薬が優秀でも、現実には重症なメタボ型糖尿病患者になるような人がそういう優秀なエリート患者になるのは、メタボのデブから筋肉マンに変身するぐらい難しかろう、特に私のような独身男性には。 そうだとすると、メタボ型糖尿病患者の平均寿命からまあざっくり計算して私の余命はおそらく・・・ぐらいか。寂しい話だ。 否、それでいいのか? 合併症で重度の障害者になる事態だけは絶対避けねばならない。何としても頑張るのだ。よし、筋肉マン、じゃなくて、優秀なエリート患者になることを目指そう。 私は酒好きの美食家だ。スィーツや米やパンや麺にもこだわりを持つ。しかし今日からはそれらを絶ち、糖尿病患者としての自覚を持ち、草食系男子になるのだ! ふ~~~・・・(気合と溜息)。

ちなみに捻挫や骨折などのリスクがない比較的安全な運動といえるアレに励むことは、特に男性患者にはとても良い事らしい。EDの予防にもなる。逆に意識して鍛えなければ、糖尿病患者は非常にEDになりやすいようだ。パートナーがいる方は、ぜひ励んでください。独身の私は、これも大きな問題だ。パートナー探しに励まなくては。 ・・・ でも、動機がこれじゃあ、張り倒されるのがオチだわな。 ^^;


アイネクライネ・・ こういう時はこれに限る。ブルーノワルター?素晴らしい名演だ

s3fy.jpg
「チューちゃんパパトウニョウビョウになちゃった」 「ふ~ん」




コメント

  1. フィフィのママ | URL | -

    しばらく更新されていなかったので、どうされたのかしらと思っていました。つらい思いをされていたのですね。どうか、早く新薬の治療を受けることができますように。そしてすべてが功を奏して健康を取り戻すことができますように。
    「人が一人でいるのはよくない」とあります。良きパートナーが見つかるといいですね。私は、最近、野良犬を飼い始めました。ドーベルマンと野良犬では、大きなギャップがありつい比べてしまうこと多々ありますが、段々とその子のよさがわかってき、何より私の運動量がまた増えました。パパさん、またワンちゃんを飼うのもひとつの方法ではないでしょうか・・・。
    P.S今回も美しい音楽をありがとうございました。

  2. イシュのパパ | URL | -

    Re:

    フィフィママさんこんにちは!
    励ましのお言葉ありがとうございます。本当にありがとうございます。
    おかげさまで元気が出てきました。勇気付けられました。
    病気に負けないよう頑張ります!
    いや~それにしてもあの医師にはビビらされました。(笑)
    てっきり末期がんの宣告と思い、失神しそうになりました。
    でもまあ糖尿病も大変な病。
    うれしいやら悲しいやら、複雑な心境です。

    「パートナー・・・」か。  そうなんです。とても欲しい。
    でも私では難しいでしょうね。デブだし金もないし見向きもされないでしょう。
    おお野良ちゃんですか。新しい家族、おめでとうございます。
    そうですね、私も欲しいです。
    療養の為また家に篭りがちになるでしょうから、新ワンコいいかも。

    うん、そうだな、誰かチビッ子ドベくれないかな。
    全力を注いで日本一のドベに育て上げるから。
    いや、日本一可愛がられ、幸せな子にするから。
    チビッ子の時は、自分が先に逝ったらと、いつも心配だったけど
    そうだこれなら私がポックリ逝っても安心、里帰りができる。
    誰かパートナーになってくれる人居ないだろうか・・・

    犬種の違いですが、
    確かに犬の先進国から危険と認定され飼育を禁じられている獰猛な犬種がありますが、そういう極端な例を除けば、知能にそれほどの違いはないと思います。幼い時に英才教育を受けた雑種と、ロクな教育を受けていない高知能ブランド犬で、どちらがすぐれているかといえば微妙、という程度の違いだと思います。遺伝子(の性格の部分)と体の構造に着目し、その子に合った調教、個性を尊重して上手に導いてあげれば、「その子の良いところ」が、これからもどんどん出てくると思います。よかったですね、良い子にめぐりあえて。そして、運動量が増えて!

  3. ren | URL | H3.T54zY

    暫く更新もないし、遊びに来られていなかったので
    どうなさったのかと思っていましたが…。
    適切な言葉が見つかりませんが、前を向いて生きていれば、
    必ず嬉しいこと楽しいことがあると思います。
    「必ず良くなる」…そう思っていればそうなりますから。

    うちのビーデル、一度だけ交配しようかどうか
    とても迷っていました(今でも迷っていますが)。
    その時はイシュ&チューちゃんのパパさんに一頭お願いしようと
    前々から勝手に思っていたんですけどね。

    それにしても、ダメですよ~ 
    ポックリ逝ったら里帰りだなんて。
    飼い主は決して愛犬より先に逝ってはいけないんです。

    だからパートナーさんと一緒に長生きして下さい。

  4. フィフィのママ | URL | -

    お返事ありがとうございました。そうなんですか、犬種によって知能にそれほどの違いはないのですね。個性の違いなのですね。新しい子は「くるみ」といいます。外見からテリアが少しかかっているようです。テリアの特性を調べてみたのですが、独立心が強く訓練しにくいとありました。思わずうなずいたほどに、くるみは、あまりなついてきません。野良だったということもあるかもしれませんが。とても甘えん坊だったフィフィを思い出し、ちょっと味気ないです。それと、体が小さい割りに声が大きくよくほえます。以前、パパさんが書いておられた、イシュちゃんとひっぱりあいこをしてわざと負けて見せるという方法とか、やってみたのですが。しかると、私にむかっても、うなったりほえたりします。こういう犬を飼うこつがあるのでしょうか。飼うことを決心し、飼い始めたからには、いい犬に育てたいです。
    パパさん、希望をもつことで、道は開けてきます。病気の克服もパートナーも!

  5. イシュのパパ | URL | -

    Re: ren様

    ビーデルママさんこんにちは!ご心配おかけし申し訳ありません!
    そして励ましのお言葉、本当にありがとうございます。
    そうなんですよ、すっかり弱気になってしまって。
    でもおっしゃるとおりですね。「必ず良くなる」という気合、
    それが一番大切ですね!百歳までピンピンを目指して頑張ります。

    愛犬の出産は、愛犬家にとって、ひとつの夢ですよね。また、乳腺腫瘍等の予防にもなるともいわれます。私も最初の子イシュの時、迷いました。結局、あまりに大変そうだったので交配せず、結果的にイシュは乳腺腫瘍で死にました(チビッ子は初潮前に避妊手術をしました)。ビーデルちゃんは2歳10ヶ月だから避妊手術による乳腺腫瘍防止効果は限定的、乳腺腫瘍防止に限って考えれば、むしろ出産させた方が良いかもしれない。しかし交配の大変さを考えると、う~~ん、ですね。迷うところです。私は断念しましたが、その判断が良かったのかどうか、結果が結果だけに今でも分かりません。「もし」を想像してみると、もしイシュが生んでいたら、貰い手が見つからず家中ドーベルだらけになって、広い敷地が得られるどこか遠くの田舎に引っ越したかもしれません。あるいは業者登録をして、きちんとしたブリーダーになって、売りさばいていたかも。いずれにせよ交配には、プロ級の知識と労力が必要ですね。もしされるのなら、幸運を祈ります。「一頭お願い」、ありがとうございます。もちろん大歓迎です。ご縁があるといいですね。もし本当にそうなったら、イシュやチビッ子の時のように、全力で幸せにします。幸い自宅近くに外国製高級ペットフードの並行輸入卸し業者があり、専門家だから当然ですがそこの社長は餌に関して非常に豊富な知識があるプロです。イシュの頃からだから、もう20年近い顔見知りです。私のところへ来れば、ベストな食事環境が与えられると思います。ちなみに私の今の経済状態ですが、正直数十万円単位の高額医療費は困難ですが、定期健診や予防接種ぐらいなら問題ありません。女の子なら初潮前に避妊手術し、腫瘍は良性だろうと何だろうと、見つけ次第即座に除去手術します(チビッ子の教訓)。

    はは、厚かましくもすっかりマジに書いてしまいましたが、私の事など横へ置いて、交配ですが、本当に大変そうなので、よくよくお考え下さいね。一度ぐらい生ませてやりたいという気持ち、本当によく分かります。迷うところですね。

  6. イシュのパパ | URL | -

    Re: 野良

    こんにちは!
    野良ちゃんは叱らないのが基本です。
    とにかく褒める。可愛がる。
    通常人間に対しあまり良い感情は持っていません。
    まず人間に対し、警戒感を取り除く事が一番です。
    また、慎重さが必要です。例えば手を差し出す時、
    下から手の甲を、ご機嫌を伺いながらそっと出す。
    そうしないと危険です。
    そうだ、今度それらを題材に詳しく書きますね。では!

    「希望」・・・頑張ります!

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