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第43話 キャンディーズ・ヒット曲集

2011年04月25日 18:07

私はキャンディーズが好きだった。音楽はメロディーとリズムとハーモニー。キャンディーズには、その3つがあった。3人のハーモニーが美しく響き、それが他の歌謡曲には無い高い音楽性を持たせた。キャンディーズを知らない世代の元妻は、たまに昔の歌謡曲特集などでテレビに映るキャンディーズを夢中になって見る私に、「おっさん」という言葉を浴びせ、あざ笑っていたが、これはけっしてノスタルジア・郷愁ではない。純粋にキャンディーズが、音楽的に、またアーティストとして優れていたからだ。今ならいつでもyou tubeで見られるが、当時はめったに見れる機会が無かった。


当時は西洋も日本も、音楽の黄金期だったと言える。少し前のビートルズに代表されるように、新しい才能が次々に登場し、活気にあふれていた。キャンディーズは、綺羅星のごとく並ぶそれらスターの中にあっても、見劣りしない魅力があった。 ・・・ だが、彼女達がアーティストとして認められることは無かった。ここにアップしたライブ版などは、ノリの良いバンドと合わせて素晴らしいのひと言だが、アーティストとして敬意をもたれる事は最後まで無く、「どこにでも居るその辺の女の子」扱いだった。彼女達に熱狂する男子ファンも、世間からは色眼鏡で見られ、「ミニスカートに夢中なオタク」、調の扱いだった。たしかにそういう人も多かっただろう。「年下の男の子」を狙い撃ちにする戦略は当たり、一大ブームになっていた。


彼女達を「所有」していた会社が、「ブームのうちに稼げるだけ稼ごう」と、ロクな睡眠時間も与えないハードなスケジュールを強要し、僅か数年でつぶしてしまったことが悔やまれる。当時はこういう非人道的な行為がまかり通っていた。「普通の女の子に戻りたい」と勝手に引退を宣言した彼女達へのマスコミや業界のバッシングは、本当にひどかった。だが彼女達のその決断が、過労死寸前の自身の命を救ったのだ。勇気ある決断を称賛すべきだろう。その後、彼女達のこの決断のおかげで、極めて弱い立場だった芸能人たちが、「引退」という強力なカードを持てるようになった。3人は癒やしの時間をすごした後見事に復帰、特に田中さんは、飛躍的に成長し、美しい大女優になった。


真っ先に復帰した彼女は、「普通の女の子になりたかったんじゃないんですか!」と厳しいバッシングにさらされた。実は復帰は、「もう一度お姉さんをテレビで見たい」と言う骨肉腫になった弟の為のものだった。そして20年にも及ぶ自身の癌との戦い。彼女のあの深い演技は、これらから生み出されたのだろうか。まだ55歳、本当に残念だ。ありがとうスーさん、ご冥福をお祈りします。 田中好子さんをしのんで


ういういしいスーちゃん


素晴らしいノリ。キャンディーズの実力を見せ付ける演奏


さびの美しいハーモニー。 ぐっと来る


このビデオが一番可愛いと思う


ブルースぽい曲。ノリのいいダンス 


年下の男の子
お姉さま路線を定着させた曲


キャンディーズ 日本の宝 永遠の輝き

SA310119.jpg
パパは誰が一番好きだった? 皆好きだがミキちゃん。今日の弔辞に人柄がよく出ていた。想像通りの人だった。




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