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第32話 家族の絆

2011年04月07日 12:10

オキシトシンという物質がある。スキンシップによって生まれる脳内物質で、幸せを生むホルモンともいわれる。家族の絆は、そこからも生まれているのだろう。私はここ数年、立て続けに家族を失い、賑やかだった環境から、昨年はとうとう独りぼっちになってしまった。以来この数ヶ月で、私のオキシトシンが、どれほど減少したのか測ってみた。まあ血中濃度を測定したわけではないが、ある意味むしろ正確といえるオキシトシン不足によると思われる諸症状を、自己判断し、そこから推測してみた。その結果、半減したと見て間違いないだろう。

ちびっ子を失った悲しみが、ことさら大きかったのは、こうなる事を本能的に予感していたからかもしれない。ちびっ子は、最後の砦といえた。

ペットを飼う事は、スキンシップによって、このオキシトシンを体内で作る、非常に大きな健康上のメリットがあるという。
http://pet.goo.ne.jp/contents/management/cn_210.html


ペットは、被災者の、とりわけ家族を失った被災者の、心と体の、大切な大切な支え。 多くの避難所で、その事が、深く理解される事を願う。


・・・そういう私も、どうしようかなと思う。最近、ネットを開けると、この季節次々生まれるドーベルの赤ちゃんの写真を、いつも張り付いたように凝視している。  しかし・・・
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ひとつの木陰(家)に寄り添って集う家族。そんな愛を思い起こさせる歌がある。 ヘンデルの名曲「Ombra mai fu」。日本名「なつかしい木陰」またはその速度記号から「ラルゴ」とも言われる曲。まさにぴったりだ。

この演奏が一番好き。これは音が悪いが、後半インタビューが入っているオリジナル版は、多少良い。
※ 演出に工場の廃墟のシーンがあるので被災者は注意


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「チューちゃんマクラになって♪」  「え~?重いから嫌でしゅ」

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「でへへへ、バーン!」  「ママ助けて」  「パパ!」  オキシトシン発生の瞬間





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