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不快な放送

2011年03月18日 02:49

極めて不快な放送だった。保守系メディアの、某女性アナウンサーが、うっかりマイクのスイッチを切り損ね、生中継で菅総理を誹謗、嘲笑する声が流れた場面だ。YouTubeにそのシーンが多数アップされているから、今更言い訳はつかないはずだが、当事者達は、ほおかぶりしている。聞いていて私も非常に不快だった。彼女は、いつも菅総理をこき下ろしている人物だが、私は言論の自由を非常に重視しているので、その事について異論は無い。しかし、こういう極端な感情を持って人を評価する姿勢は、公共の電波を使って発信する言論人、あるいは報道機関として、いかがなものか。あまりに低俗と言わざるをえない。




私の前回の投稿で、多くの拍手と励ましのお言葉をいただき、心強い限りだが、反面おかしな珍現象も起きた。このような事は前例が無いのだが、画面右広告欄のスポンサー企業の中に、前回の投稿をしたとたん、契約打ち切りを通告する企業がいた。統計学的に言えば、このような偶然はありえない。普通に考えれば、前回の菅政権を擁護する記事が気に食わなくて、そういう処置に出た、と考えるのが自然だろう。ブログをやっている人ならご存知だろうが、アフェなどは、それを目当てに提灯記事をやっている人以外には、あれを重視している人はいないだろう。ちなみに私が稼いだ額は、総合計で計算上わずか数円、10円にも満たない額だ。クリックは多いが、グーグル等と違いクリックで加算されるわけではなく、大半が購買額の数%というシステムなので、購入が無い限りゼロだ。消すのも寂しいし面倒なので放置しているだけ。こういう企業らの脅しは、全く無意味だよといいたい。


う~~ん、しかし、一部の人や企業には、前回の投稿がそれほど不快だったのか。第三者の立場で、公平に論じたつもりだったのだが。ならばあえて中立の立場を捨てて言おう。今回の菅政権の対応は、今のところ今までの政権では考えられないほど優れていると思う。特に際立っていたのは、昔から隠蔽体質で問題の多かった東電と、その情報を真に受けた多くの原発専門家の楽観論を一喝し、強い危機感で指導力を発揮した点だ。菅氏は理系の名門東工大の出で、反核左派に所属し、原発の危険性を調べつくしてきた専門家といえる経歴を持つ人物だ。今回の事故では、その見識が、無責任に楽観論を唱える東電らを動かす原動力になった。東電幹部らは当初、このような事態になるとは言っていなかった。もしそれを真に受けていたらと思うと、正直ぞっとする。


保守色の強い今の風潮では、菅氏のやる事なすこと気に食わない心情は分かる。しかし現に今、文字通り不眠不休で、総理として必死にこの国難と戦っている状況で、彼のアラを探してケチをつけるより、皆が一丸となるべきではないか、と私は思う。






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