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第236話 鰻蒲焼の頭を食べたら

2017年05月05日 12:05

最近読んでいる愛読書に、カントの「純粋理性批判」がある。内容はまた何か別の機会にでも書くが、その影響だろうか、昨夜ウナギのかば焼きを食べているとき突如、いつも厄介な生ゴミとして捨てていたウナギの頭を、チュー太郎にあげようと思い立った。ア・プリオリな総合判断だw。チュー太郎は自分の好物でも出てこない限り、あるいはその可能性があると判断しない限り、むやみにキッチンには来ない。私は単身者なので作った料理をそのままキッチンで食べる。対面式キッチンのおかげでリビングのテレビが見えるし。また皿にも盛らずフライパンあるいは中華鍋等でそのまま食べることが多い。緑色や赤色の食材を足して料理の彩はこだわるが、お皿に綺麗に盛り付けたところで、たとえ一人でもその喜びがあったとしてもそれは瞬時に終わる。むなしいだけだ。おかげで洗い物はほとんど出ずキッチンはいつもピカピカ。こちらの方が重要だろう。

さて、鰻の蒲焼だが、犬に与えてはならないレッドリストには入っていない。生の鰻ならおそらくレッドだろう。蒲焼は人間が食べても良いぐらい十分加熱されている。蒲焼のタレはどうか。成分を調べてみるとソース類と違いネギ類のエキスのような危険物質は無く、少し心配な物もあったがそうたいした事はない。小骨はどうか。人間が食べれは刺さりまくる。しかし犬の場合、ほとんど咬まず飲み込むから、あのサイズでは刺さる余地はないだろう。胃に入ればすぐに消化される。実際のところ全く咬まず飲み込んだ。小骨の存在を察知し自分の判断で飲み込んだのだろうか。お座りしていたからそうなったのかもしれない。エサ入れであげれば当然つかむために咬まなくてはならないから危ないかもしれない。

与えたのは昨夜7時ごろ。今朝9時の便はどうだったかというと、理想的な物だった。多様な物を食する方が同じ物ばかり食べるより健康にプラスな可能性が高い。かなり美味しかったようで、蒲焼が入っていた容器とラップを名残惜しそうに凝視していた。チュー太郎のおやつの種類が一つ増えてメデタシメデタシ。しかもそれは今まで厄介な生ゴミになっていたもの。この季節これはありがたい。ところで私が食べる蒲焼の身の方はどうだろうか。脂が多いので犬には良くないだろう。たとえ良くてもあげませんよーあれは僕の物。フィシュロースターを数年前に買ったのだが、両面を同時に遠赤外線で焼くこれは優れもの。もうお店で食べる必要はない。へたするとお店で食べるより美味しく焼ける。よく作られていてお手入れも楽々。今やパンもウィンナーもコロッケもピザもこれで表面カリカリのふっくら焼き焼き。数千円で買った外国製の安物家電だがベリーグッドだ。

5月らしい新緑が美しい良い天気
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