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第179話 犬の心にも貢献?

2014年11月09日 15:44

先日山を下りて自宅に戻った。暖炉必須の凍えそうな寒さから一転、名古屋は半袖でもいい暖かさだった。蚊もまだいた。風景も冬景色から紅葉以前の緑に。毎度のことだが、まるでタイムスリップしたような気分だ。チュー太郎はどうかといえば、多少戸惑ってはいるが、さすがに11月は暑くはないので、夏に戻って来た時のような困惑はない。先月末の吐くわ下すわの食中毒?も無事克服し、庭で元気に走り回っている。そう、自宅には自由に走り回れる庭がある。しかし山には無い。規約でフェンスを作る事は禁じられているので、家の外では常にリードが付く。人が居ない場所でごく短時間だけ放せるが、自由とは程遠い。風景と空気の良さは抜群で本当に素晴らしい別天地だが、山はチュー太郎にとって自由が無く、案外窮屈な所なのかもしれない。


昔その別天地には、一目置かれるある大御所様が居た。最近お目にかかれないが、もしご存命なら百歳ぐらいのお婆さんだ。20年ぐらい前は、その方が毎朝晩やや大きめの犬を連れて散歩していたが、いつもノーリードだった。その影響だろうか、当時この辺は、ノーリードの人がとても多かった。地域全体がまるでドックラン天国状態? しかしトラブルはほとんど無かった。この20数年トラブルの話を聞いた事が無い。大御所様は、孫?を連れ散歩の誘いによく声をかけてくれた。先々代のドーベルと一緒に自宅に招かれることも度々あった。色々ご馳走されとても楽しかったことを思い出す。しかしそこのワンちゃんが死んでからはあまり散歩しなくなり、お目に掛かることはほとんど無くなってしまった。代わって数年前から顔を見るようになったのが、2組の犬嫌いのお婆さんだ。そのうちの一人はかなりクレーマー的な人で、先日も酷く怒鳴りつけられてしまった。ちょいとチュー太郎が近づいただけなのに、やれやれだ。もちろん今は、この辺でノーリードの人など一人も居ない。


そんな山での生活だが、自宅に比べ圧倒的なアドバンテージは、やはり山の静寂だろう。名古屋近郊の自宅は、田んぼの中の住宅地とはいえ、やはり都会だ。私は、帰った当初は人の気配を感じてむしろホッとしたほどだが、都会の喧騒に早くもうんざりしてきている。チュー太郎はもっとだろう。真っ暗な夜、周囲数キロにわたって人の気配を全く感じない環境は、人間にとっては怖いほどの孤独感をもたらす面もあるが、犬にとっては快適この上ないだろう。しかし主人が寛いでいなければ犬も寛げない。そこで今年は、照明に凝ってみることにした。賑やかな雰囲気を出したい夕食時には、自分で描いた花の絵に照明を当ててみたり、寝る前の深夜用に、ステンドグラスの間接照明機器を作ってみたりした。ガラスの色は青。深夜は、間接照明で、室内をうっすら青くしてみたかった。壁がウッドなので青はどうかと思ったが、傾斜している天井の色は白なので上手くいった。自画自賛だがこの照明はとてもリラックスできる。犬にはこの照明の良さは分からないだろう。だが私がリラックスできるので、愛犬の心にも良い影響をもたらしていると思う。

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賑やかな夕食時には花の照明

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深夜は間接照明でうっすら青

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作ってみたステンドグラスの間接照明機

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暖炉の火も照明のひとつ 真っ暗な青の照明時とも意外とあう

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暗くても賑やかな花の照明。青の照明にすると静かな雰囲気に一変する

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ひとつだけ除いて今年も楽しかった山の思い出

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楽しい山の散歩

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はしゃぐチュー太郎

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夕日に輝く美しいススキ野原

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来年もまた山に

 
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