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第118話 元気発散法

2012年08月13日 15:42

猛暑地獄の自宅から、やっと山へ帰ってきた。予定では長くても3日で帰るはずだったのに、イロイロあって結局10日ほども居た。せっかく山荘を持っているのに、一番肝心な時に行けないなんて、ついてない。世間的には別荘を買っても、ほとんど行けないという人が大半なのだそうで、私も少しは普通になったということか。普通でない私は、とにかくこの10日間が辛かった。こんなに暑い目に遭うのは、本当にひさしぶりだった。


5年前に高い金を出して付け替えた1階リビング用エアコン、暑い季節は山へ行っているから当然ほとんど使っていない(未使用と言ってもいいぐらい)。だから動くかどうか心配だったが、案の定このいざという時に故障で使えない。早速修理を依頼。数日後やっと来たと思ったら、「ああ惜しいですね~5年を数日過ぎているので修理には新品に買い換えるのと同様の費用が掛かります」という。「ふざけるなー!」と言いたい気持ちをグッとこらえとにかく暑いので取替えを依頼。ところがこれも数日後になるという。もう山へ行くから、ならもういいやとエアコンを断念。結局扇風機フル回転でなんとかしのいだ。「パパ暑いでちゅ!」とチュー太郎がプンプン怒ったのは言うまでも無い。


山へ到着すると、そこは天国だった。涼しい風が爽やかに吹き抜け、暑さでくたばっていたチュー太郎も、いっぺんに元気になった。私はチュー太郎とがっちり抱き合い、「パパ!」、「チューちゃん!」と、耐え抜いた酷暑地獄からの生還を喜び合った。空気はうまいし、山は本当に最高だね


山に戻ってからチュー太郎に変化があった。とにかく元気。有り余る元気。元気あり過ぎ。馬術用語でいうところの、「かかり過ぎ」状態になっていた。まあ自然馬術調教、じゃなかった、ワンコの自然調教(良い行いを褒めるだけで悪い事をしても基本的にほかりっぱなしで怒らない調教法)をしている私には、このかかり過ぎ状態も別にどうって事無いのだが、山のお友達(お年寄りばかり)に何か有ってはまずい。実際チュー太郎をヨシヨシしていて飛び掛られてしまったペンションのママさんは、尻もちをついてしまった。


そこで考え付いたのが、「どこでも駈足回転」作戦だ。どこかでも書いたが、馬の調馬索の要領で自分の周りをぐるぐる回転させる。ガンガン走らせるが、無理をさせる必要は無いので、ワンコが疲れたら自由にやめさす。心地良い疲労感があると、チュー太郎はかなりおとなしくなる。そうでない時の、あの怪獣のようなチュー太郎の父親(未調教な超凶暴50kgを越す大型ドベ)を思い起こさせる暴れ馬、じゃなくて暴れワンコの時とは雲泥の差だ。アップした動画は、山荘駐車場前のスペースで、リード無しで行っているが、散歩コースにあるスキー場の広い草原では、長いリードを使ってガンガン走らせている。やはり、広大な草原で思いっきり走るのは、相当気持ちが良いようだ。良かったねチューちゃん。


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暑い部屋でハアハア言うチュー太郎。パパ何とかしてよという顔

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山に無事帰還。玄関までの坂にハアハア言うパパを心配そうに見るチュー太郎

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10日ぶりに山荘に来て何故かクンクンにおいをかぎまくる

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涼しいリビングにぐっすり眠るチュー太郎

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散歩前後あるいはその途中で調馬索式駈足運動

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「駈足!」の号令で

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ドーベルマンの美しい駈足姿

■【調馬索式駈足運動の動画】■

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走り過ぎたのか借りてきた猫のようにおとなしいチュー太郎

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無人の山奥ではノーリードだが、呼べばいつでも付けられる状態

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しばらくして元気が復活してきたチュー太郎。凶暴ワンコの一本釣り~


 


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