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第244話 人類への貢献度は猫が上?

2017年08月25日 16:35

最近NHKで面白い番組を見た。題名は忘れたが、猫がどれほど人類に貢献してきたかという内容だった。一方犬に関しては、一部の作業犬を除き、ほとんどが愛玩犬で、要するに玩具のような物と暗示されているような気がした。愛犬家としてこの論を検証してみたい。まあ、元妻のせいで愛犬家になったけど、元は僕も大の猫好きの愛猫家だったから、猫ちゃんの勝利!と最初から結論付けてもいいのだけどね。

工業化やハイテクが進んだ現在なら作業犬の活躍の場は一部に限られるが、昔は犬無しで人類の生活など成り立ったのだろうか。鋭い嗅覚で昔の電気の無い真っ暗闇の中で侵入者を察知する能力は、例えマルチーズのような小型犬でも、絶大な効果があったはずだ。弓矢を準備し、敵や猛獣に備えることが出来た。どらを鳴らし追い払うことも出来ただろう。猫がニャーと鳴いたって役には立たない。

だけどよく考えてみると、24時間365日そんな場面があるかといえば、そんな機会など平和な村で平和に暮らしている大半の人々には、実際のところ殆ど無く、その能力は喧しいだけの無用の長物だったかもしれない。その他の作業犬も、そういう仕事以外の一般の人には、昔からその能力は無用の長物だっただろう。だが、家の中や蔵に侵入し食料を食い荒らし、伝染病を撒き散らすネズミは、古今東西世界中の人々にとってまさに日々現実の脅威だった。賢く、凶暴で、人々の大量死をもたらす悪魔の強敵。そこに現れた人類の救世主こそ猫ちゃんなのだ!

番組によればその効果は絶大で、人々は驚嘆したという。その評判は世界中に瞬く間に広がり、かくして猫は世界中に広まった。余談だが一時期実家にネズミが出るようになり、様々な仕掛けや殺鼠剤でやっつけようとしたが駄目で、悪化する一方だったが、父が公園から野良猫を連れて来たところ、あの凶暴なネズミ軍団が、あっという間に壊滅。うちに平和が戻った。他でも似たような話を知っている。猫の効果は確かにある。ただしブランド猫は役立たずらしい。筋金入りの野良猫が最強なのだろう。

聞くところによると、部屋に侵入してくる蛾とか黒いアレとか色々嫌な害虫も、マッチョな猫ちゃんなら全部やっつけてくれるのだとか。うーん、いいかも!


猫以上に可愛いけど、可愛いだけのチュー太郎
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第243話 絨毯への粗相対策

2017年08月18日 15:59

ドーベルマン飼いのメル友から相談を受けた。今までは田舎暮らしで排便の問題は無かった。当然屋内飼いだが、広い庭があり、ドーベルマンは賢いのでわざわざ家の中では排便せず外でしたがる。そのため家の中での排便などない快適なドーベルマンライフを楽しんでいた。我が家と一緒だ。ところがその人は、都合で大都会のマンションに引っ越す事になり、そこは騒音防止の為に規約で徹底的に絨毯が敷き詰められていた。さあ困った、どうしよう。そして、慣れないドベちゃんは、絨毯に粗相を。

そんな恐ろしい状況になってしまったが、飼い主ご本人は意外と匂いに慣れてしまっている。周囲は、ドーベルマンへの恐怖もあって、けっこうシビアな状況になっているのかもしれない。そして飼い主さんの娘が来訪する。娘は遠慮なしに悪臭に閉口し「げげげ!何この臭い!」という感じだったそうな。勿論飼い主さんも必死に努力はしている。ペットシートの上でさせ、跳ねたものはふき取り、足も拭き、オスのアレも拭きとっているのだそうだ。しかし娘さんには家の中が強烈に匂った。

最初に粗相された時のものが残っているのだろう。染み込まれたらお手上げだ。絨毯の素材にもよる。車の絨毯の例えでいうと、安いマットのようにゴムの上にクロスが張り付けてあるような物なら、ホームセンターなどで売っている汚水あるいは水分ごとをゴミを吸い取るバキュームクリーナーでまずおしっこを吸い取り、染み込んだおしっこを最小限にしたうえで洗浄。そして同様に吸い取り、濯いでまた吸い取る。これで後は、「換気と消臭剤」でだいぶ解決するだろう。

ところが高級車にお乗りの方なら知っているだろうが、マットのベースがゴムではなく通気性のある物の場合は厄介だ。その向こうのカーペットにも染み込んでしまう。さらに最悪なのは、そのカーペットのベースまでもが通気性のある物で、そうなると一番最後の鉄板にまで達してしまう。車の場合、足の水分ぐらいなら、分厚いカーペットならボディに達する前に蒸発するだろう、通気性を持たせるのはカビ対策というところだろう。

このように、不幸にも絨毯を通過して、その向こうの板やコンクリにまで染み込んでいる場合お手上げだ。繰り返し繰り返し徹底的に吸い取り洗浄していれば絨毯に染み込んだ分は取れるだろう。しかし薄っぺらい安物絨毯で向こう側に大量に小便が残っている場合は、敷き詰められた絨毯を剥がして向こう側を洗浄しなくてはならない。絨毯を一部切り取り別の絨毯を貼るという手もある。

さて、ドーベルマンは清潔な環境を好む。そして知能も高いのでここだけですれば、という事を飼い主の意図も察して学習する。色々な商品を使って、その場所を上手に使う事が解決の道だろう。究極的に最も良いのは、ボールで受け取る事だ。トイレに流せる。あそこを拭けるぐらいだから慣れれば何ともないはず。小水には色々な情報が詰まっている。色や臭いや量は貴重な情報だ。また、老犬になって介護が必要になった時、これに慣れておくと、とても助かるというメリットもある事もお伝えしておこう。

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飼い主にべったりくっつくドーベルマンは本当に可愛いね