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第208話 拭い切れない不安

2016年01月27日 12:50

我が愛犬チュー太郎。写真のように、ますます可愛くなっている。毛布の上の写真は、寒波で部屋が氷のように冷え切った時のもの。毛布にくるまっている私を、爪を立てた両腕でがっしり掴み、私のお腹の上で遊んでいる。重いが、湯たんぽのように温かい。身も心もホカホカになる。小さい頃からお腹の上で遊ばせてきた成果か。もちろん気温が高い日は、お互い暑苦しいからこんなことはしない。寒いとき限定の湯たんぽ遊びだ。これはある意味猫的な行動だろうか。フミフミするところもそっくりだ。私が猫好きで、チュー太郎を猫扱いするためかニャ。だが猫とは大きな違いがある。40kgもの体重だ。こんな体重の猫はもはや猫ではなく豹とかの危険な猛獣になろう。その40kgの体重でも、飼い主を深く愛し忠節を尽くそうとするドーベルマン。素晴らしいとしかいいようがない見事なワンコ。愛くるしい表情も最高だ。


そんな愛してやまないドーベルマンのチュー太郎、はや4歳。ドーベルマンを飼い始めてこの20数年、今と同じように深く愛した子を2頭見送った。私は子供がいないから比べられないが、子供を11歳で癌で亡くし、6年後にまた6歳の子を癌で亡くしたような、そんなどうしようもなくつらい悲しみを受けた。あの時のトラウマが時折ぶり返す。特に2頭目の時は、離婚されたり長年築いてきた事業が破たんするなど、絶望的に孤独な単身者の時だったので、いつもやさしく私を癒してくれたあの子は、パートナーというかそれ以上の、自分の体の一部のような存在だった。そんな最愛の子が6歳ほどで死んだときは、もう正直言って一緒に死んでしまいたいぐらいだった。でも埋葬してあげないと可哀想だし、なんだか「パパごめんね」という声も聞こえてきたし、だから元気を出さないと余計に悲しませるようで・・・チューちゃん、パパ頑張ったよ


3代目チューちゃんことチュー太郎。前の子に比べおツムは少々悪いが、愛嬌は抜群。頬ずりしてチュすると喜ぶ本当にかわいいワンコ。かわい過ぎるから、後の事を考えると超怖いけど、お互い今が幸せだから、それを感謝し甘受、快く受け入れるのだ、と自分を叱咤激励してみる。

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夏はNGだが冬は暖かくて歓迎のくっつきチュー太郎

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チュー太郎が涙しているのは、このドラマに感動したせい? ただの目ヤニ?

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外を見張り家族を守るドーベルマン。パチパチパチ

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呼ばれて振り返るチュー太郎  イケメンですね~



 

第207話 太りだした!

2016年01月12日 01:51

愛の手作りラードの効果か、チュー太郎が太りだした。特にここ一週間ほど何故か日に日に太りだした。下は昨日撮った写真だが、細いシャープな体から、すっかりずんぐりむっくりの体型に変わっている。これが全て「愛の手作りラードの効果」なら、凄すぎるというか、効果あり過ぎでしょうこれは。体が重くなったせいか、走りも遅くなった。運動量の減少でますます太る、ここ数日はその相乗効果で一気にきたのだろう。ここでハっと気が付く。ラードを作る為に仕方なく作った副産物、大量の角煮を、全部食べまくったおいらも、ひょっとして、と恐る恐る体重計に乗ってみる。え?壊れてる?いや今壊れた?計測不能って何だよ・・・おお出た出た・・・げげ!何この体重!そんなバカな!・・・教訓。結構な量の砂糖を使う角煮のような料理は、たとえラードをしっかり抜いてあっても、野菜と違って大量に食べれば太る、らしい。


体重を減らし、昔のようにグランドを走り回ってサッカーをしたいものだ。おやじ野球リーグはあるが、この辺ではサッカーは無い。ああ誰かパスを受けてくれる人は居ないだろうか。それができるだけでも、あっという間にかなり体重を減らせると思うのだが。せっかく近くの公園に立派なグランドがあるのになあ・・・。年明けはいつも色々な競技の高校生の全国大会が花盛りだが今年CS衛星で無料放送してくれたおかげで初めて高校女子サッカー全国大会を見た。今大会の出場メンバーは、なんでも17歳以下の世界大会ワールドカップで優勝した凄い世代なのだという。それを聞いて異様にハイレベルな内容に納得した。とにかくスーパープレーの続出で、地上波で放送された昨日の決勝も、凄い内容だった。苛酷な日程で皆疲れ果てていただろう。体力的にベストコンディションだった一回戦のようなスピードは無かったが、本当に素晴らしい内容だった。


マラドーナを思い起こさせるスター選手ふうかさん。足を怪我していてこの日はもう走るのがやっとの状態だったが仲間が先制点を挙げてくれる。ところが相手に立て続けにスーパーゴールを決められ逆転される。前半2対1で終わる苦しい展開に。後半もスピーディーな非常に素晴らしい攻防が続く。運命はどっちに転ぶか。それは、追いついて同点!という展開に。こうなるとイケイケムードで疲れを忘れる追いついた側と、苛酷な日程の疲れがどっと来る追いつかれた側という形に。無情にもその流れは止められず、とどめの逆転弾をくらい勝負あり。3対2の激戦だった。両者あっぱれと言うべき見ている者を感動させる内容だった。それに比べ男子の決勝戦は5対0の特に感想も出ないものだった。でも男子の試合は5万4千人もの大観衆。放送も地上波で全試合放送と過剰なまでの厚待遇。それに比べ女子は、関係者以外は観客ほとんどゼロ!放送も地上波は決勝のみと、あまりにさみしい待遇だった。女子の方がはるかに素晴らしかったのにだ。 テレビ局等々、見る目が無いにもほどがあると言いたい。


なぜ高校女子のサッカーは、あれほど素晴らしかったのか。やはりさすがU17W杯優勝の世界一、その誇り高い姿。対して男子は、せいぜいJリーグの2軍か3軍のレベル。もともと格が違っていたのだ。そして、ガシっとハグして号泣するシーンや、純真なまでのひたむきさも、見る者を感動させてくれる。だが何より素晴らしかったのは、どのチームも驚くほどクリーンなサッカーをしたことだ。私はサッカー少年時代、早くて上手かったので、相手からあらゆる手でスピードを殺された。2006W杯決勝でジダン選手が相手に怒りの頭突きを喰らわせた気持ちが痛いほど分かる。これは冗談だが全裸でサッカーをすれば、はるかにスピーディーでスーパープレー続出のサッカーになるだろう。そう、男子のサッカーは、服をつかむのだ。もちろん汚い反則行為で、サッカーの醍醐味を大きく損ねている。高校女子はそれがほとんど無いのである。決勝はFIFAの大きな旗のもとで行われたが、FIFA役員全員に彼女達の試合を見せたいものだ。クリーンなサッカーがどれほど見ごたえがあって面白いか改めて思い知るだろう。


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チュー太郎とサッカーがしたいものだ。ノーリード厳禁の現代では無理か