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第174話 FLEXIリード危険かも

2014年08月14日 16:28

自宅の方では収縮リードはあまり使わないが、生垣などの境界線が無い山荘の方では、敷地内でトイレをさせる為に、どうしても必要になってくる。トイレを済ませそのまま散歩に行くことが多いが、下の動画を見れば明らかなように、私とチュー太郎の組み合わせでは、散歩時に収縮リードのメリットはほとんどない。普通のリードなら馬術の手綱のテクニックで様々な信号をワンコに送る事が出来るが、収縮リードではそれらが一切できない。その為、これを使うたびにチュー太郎の頭が悪くなるような気がする。実際山へ来るとチュー太郎はいつもヘラヘラお馬鹿になる。今回も先日までひどい下痢をしていたが、猛暑の自宅から寒い山へ来て体調を崩したのかもしれないが、何かコソっと拾い食いをしたのかもしれない。いやそうに違いない!


話を戻して、前まで使っていた収縮リードは、リード部分をかじられ巻き戻せなくなっておじゃん。けっこう高額な品だったと思うが、短い命だった。そこで今回は、ワイヤー式を選んだ。ワイヤーとか糸とかいうと、停留睾丸の手術のときに使われた糸がチュー太郎の内臓を切り裂き、あやうく命を落とすところだったことを思い出す。なにせ相手は大型犬だ。例えば、万一糸が飼い主の首にでも巻き付き、その瞬間に暴走されようものなら、首を切り落とされるかもしれない。大型犬用のこのワイヤーリード、そんな恐怖を感じながら、覚悟の上で買ってみた。


選んだのは、「ドイツ製でとっても高品質」と評判のこれ。50kgの大型犬でもOKと謳っているが、グリップが悪く、手に汗をかく人は要注意だろう。汗を拭いた手で握ったら、とても滑りやすくて驚いた。およそ一ヶ月使ってみての感想だが、やはりワイヤー式は恐ろしいと思う。たとえ何があっても、間違ってもワイヤー部分を持ってはいけない。小型犬なら「あいたた」で済んでも、大型犬では一歩間違えば飼い主は指を落とすだろう。ベルト式に比べワイヤーのメリットは何だろうか。当然噛まれないから、ベルト式の10倍ぐらい寿命が長いだろう。ほか、巻き戻しが数段スムーズ?確かにそうだ。でも大型犬の場合、それがそれほどのメリットなのだろうか。


そしてこの製品独特の問題だと思うが、下の写真の説明書きどおり、ロックの手間がとても面倒だ。大型犬を制御するときの鉄則だと思うが、犬が動き出してからでは遅い。暴走されるかされないかは百分の一秒の差といってもいい。暴走する!と感じた瞬間に制御してこそ犬の脳は敏感に反応する。動き出してからでは、ただの妨害でしかない。結果犬と人間の力比べになってしまう。それなのにこの製品ときたら・・・いや瞬時に止める方法はあることはある。この際ロックは後回しにして親指で強く押さえ続けるという方法だ。しかしこれは暴走された場合、力が入り過ぎ、かなり親指を危険にさらす。ピアニストにとって左手の親指は命。一ヶ月前にこれで痛めた親指が、いまだに痛い。とほほ。

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いかに操作が複雑か分かる写真。大型犬に使う前には練習必須

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まあでもチュー太郎はこのリード、大好きの模様

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ワイヤーが格段にスムーズのせいだろう。さすがドイツの高級品?


これを使った散歩の様子


 
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