FC2ブログ

第95話 うれしい連絡

2012年02月24日 13:57

「このことは内密にお願いします」とあったので話せないが、いま私にとって最もうれしい連絡とは何か、このブログの読者ならすぐにピンとこられるだろう。聞いていた病状も一致するので真実と考えて間違いない。良かった。本当に良かった。先日コメントを下さったMさんといい、世の中にはこのような素晴らしい方々がいらっしゃるのですね。感激です。やんちゃ坊主一匹の面倒を見るだけでも四苦八苦している私には想像もできないが、ベテラン経験者の皆さんだからその大変さはよくご存知のはず。それでも犠牲を省みず「・・・」を尊重しようとするその心の美しさに、私は、昨夜は名画を見たような感動にひたりました。(御礼のメールをうっても私のスマホ&PCの環境ではそちらに届かないようです。すみません○○様!)

話変わって・・・

それまでは様々な悪夢を見た。チューちゃん(2代目のこと)が出てきて、「パパ何とかならないの?」と私を叱る。「無理だよ・・・チュー太郎一匹で精一杯。だいいち譲渡対象外と書いてある。独り者の俺が行っても交渉の余地無し。門前払いだよ。」・・・「もう、パパの役立たず!」・・・そして恐ろしいガス室の光景が・・・そして悲鳴が!・・・私は、チュー太郎の朝の雄叫びで目が覚めた。いつもは「うるさーい!」と思う毎朝のこれが、こんなにありがたかったことはなかった。・・・会った事もない縁もゆかりもない子達なのに何故? 話を聞いて写真を見ただけでも、やはり死んだあの子達とそっくりの「同種」だから、私の心に大きく響くのだろう。


おかげさまで、昨夜は美味しいお酒を飲めた。ひさしぶりにうきうきした。酔った勢いでバイオリンを弾くと、普段苦手なバッハの無伴奏ソナタ(の一番簡単なやつ、鈴木教本の第3巻の最後に出てくるチェロソナタ)が、何故かすらすら弾けた。うーん、これも奇蹟だ!やったね。(祝)

gdet_convert_20120224125916.jpg
新しいおもちゃ!楽々インスタント運動用


使い方。多目の運動量が必要な犬種に有効。注意:目が回って大変

gdet+(1)_convert_20120224130037.jpg
興味津々の様子

gdet+(2)_convert_20120224130135.jpg
もちろんこうやって普通に遊ばせる事も出来る

gdet+(3)_convert_20120224130242.jpg
しっかり噛ませ

gdet+(4)_convert_20120224130350.jpg
わざと取り合いに負ける

gdet+(5)_convert_20120224130451.jpg
喜び興奮するチュー太郎

gdet+(6)_convert_20120224130606.jpg
かわいい。私に見せびらかせている

gdet+(7)_convert_20120224130704.jpg
ひとりで庭を駆け回るチュー太郎。これぐらい執着させれば動画の方法が効く

gdet+(8)_convert_20120224130835.jpg
休憩するチュー太郎。でかい体。もう20kg。でも顔は生後4ヶ月のまだまだ子犬

 
 

第94話 ドーベルマンつがいで捨て犬!

2012年02月17日 18:49

今日生後4ヶ月のワクチンのために動物病院へ行ったら、酷い話を聞いた。先日三重県桑名市の臨海地区で、ドーベルマンがオスメスのつがいで捨てられていたらしい。ボロボロになって捨てられたのか、捨てられたからボロボロになったのかは不明だが、保護した桑名保健所の話によれば、かなり可哀想な状態だったという。担当者がよほど頭にきたのか、付近の動物病院に片っ端から電話し、ドーベルマンのつがいを飼っていた人の情報を集めているのだそうな。「うちにも問い合わせがあったんですよ」と獣医さんが話していた。それよりも、動物虐待(遺棄)で警察が動いてくれるといいのだが。これは捕まれば50万円以下の罰金刑が科せられるれっきとした犯罪。このケースなどは本気で捜査すればすぐにでも犯人を検挙できるはずだ。こういう連中を増やさない為にも、ぜひ検挙すべきだと私は思う。だいたい罰則も軽すぎる。


それにしても哀れな・・・。保健所の情報サイトを見ると、公示期間は2月21日までとなっている・・・。
桑名保健所の迷子犬」 
幸せいっぱいな顔をしているうちのチビ助を見ながら、先生と私と看護婦さんの3人は、思わず溜息をついてしまった。最近は軽自動車ばかり売れて昔のように大きな車は売れなくなった、というのと同じように、最近はドーベルマンのような大きな犬を飼う人はめっきり減ってしまったのだそうな・・・。もし助けてあげられる人がいたらぜひ・・と切に思う。そういえばうちのチビ助も、半分捨て犬だったようなものだ。障害のある子だったし、もし私が引き取らなかったら、どうなっていたことやら。


その障害といえば、停留睾丸の件だが、片方はすくすく育っている。大きな立派なチ○ポとこの金の玉。これでこの玉が2つあればよかったのだが、片方は今日の触診でも未だ見つからない。つまり摘出手術するにしても、手術中にあっちこっち探すという極めてまずい状況になる。雌の卵巣摘出のように有る場所がはっきり分かっている手術とはリスクが全然違うのだそうだ。そんなに早く癌化するわけではないので、もうしばらく様子を見ましょうという話だった。また、心配された、体が兄弟よりも極端に小さいという件は、注意深い餌の与え方と適度な運動のおかげか、順調に体重が増加している。


チビ助の動物病院は、知り合いから評判を聞いて新しく選んだ所だが、今日先生からチビ助のことを、「ドーベルマンのイメージが変わるほど、おとなしくてオリコウですね」と褒められた。うーん、そう言われて悪い気はしないが、実は複雑な心境だった。というのは、アップした今朝の写真のように、動物病院へ行くまでは、もうそれはそれは今日も元気いっぱいにサッカーボールを追って庭中を駆け回り、ロープに食らい付いてはガオガオ吼えまくっていたのだが、それからほんの一時間後、病院へ到着したとたん、腰を抜かしてへたり込んでしまったのだ。「うん?どうしたのチューちゃん」と聞くと、「嫌でチュー!」と中に入ることを硬く拒み、ふんばって抵抗、仕方がないのでこのクソ重いワンコを抱っこして中に入った。いったい何故?・・・たぶんこのとき病院内で、猫の大合唱が起きていたせいだろう。なさけないやつ。それでもドーベルマンかチュー太郎~。喝!

dhf_convert_20120217175347.jpg
今朝もうれしそうなチュー太郎。(結局3代目チューちゃんの本名はこれに決定)

dhf+(1)_convert_20120217175549.jpg
元気良く飛びつくチュー太郎

dhf+(2)_convert_20120217175732.jpg
笑える顔

dhf+(3)_convert_20120217175917.jpg
笑える顔②。ガオガオ言っている。

dhf+(4)_convert_20120217180051.jpg
パパからゲットしうれしそうな顔のチュー太郎

dhf+(5)_convert_20120217180235.jpg
リビングを覗くチュー太郎

dhf+(6)_convert_20120217180320.jpg
何を思ってか舌なめずり

dhf+(7)_convert_20120217180548.jpg
甘えた顔

dhf+(8)_convert_20120217180704.jpg
かわいいポーズ

dhf+(9)_convert_20120217180841.jpg
最近購入したカメラ用リモコンで記念撮影。新物に興味津々な様子


 

第93話 犬に噛み殺された愛猫の思い出

2012年02月04日 21:08

私は大の猫好きだ。猫に「ニャー」と言われると、心がとろけそうになる。愛猫家でなければなかなか想像できないだろうが、よくなついている猫とのコミュニケーションには、他では得られない独特のものがある。 ・・・ それが、よく笑い、笑顔がとても可愛かったあの子の思い出・・・。


ふ、それにしても、そんな私が今は愛猫の対極のような存在のドーベルマンを愛しているのだから我ながら本当に不思議なものだ。一時期は犬の顔を見るのも嫌だったが、私にはそういう縁があったのか。きっかけは今から20年ほど前に、猫嫌いで犬好きの、ドーベルマンにあこがれを持っていた女性と結婚したためだが、おかげでドーベルマンという特別な、非常に素晴らしい犬種と出会えたわけだから、そのことについてはラッキーだったと思っている。


愛猫が犬に噛み殺された状況については第10話で記した。今思い出しても、私にとっては、人生最大級の悲しみだ。正に悪夢だった・・・。 猫や犬は、飼い主によっては、自分の実の子と同じぐらい(あるいはそれ以上に)大切で可愛いという。 例えば自分の子供が目の前で犬に噛み殺されたら、それがどれほどの衝撃か想像できるだろうか?


私は犬の恐ろしさをよく知っている。前にも書いたが私は学生時代にやったあるバイトの最中に、犬に襲われ重傷を負った事がある。その家の奥さんに案内されて中に入ったとたん(時間にして1~2秒か)突然柴系の中型犬に襲われ、足を激しく噛まれ、牙が奥深くまで突き刺さり、そのためにその晩から、非常に辛く苦しい咬傷治療との戦い、ウィルスとの戦いが始まった。完治するのに数ヶ月を要した。一歩間違えば、両足を失ったり、破傷風で命を落としかねない事態だった。これも正に悪夢。そして、それから数年後に、愛猫を噛み殺され、私は、認識不足の無責任なこういう飼い主達への怒りが頂点に達した。


だが、違うかもしれない。罪を憎んで人を憎まずという諺もある。犬を飼うのならせめてこれぐらいはしてよ、という最低限のしつけすらしない罪は確かに重いが、はたしてここ日本で、それが本当に罪なのだろうか? そう思ったのは、最近NHKで「犬の幸せって何だろう…ドイツ…」という番組を見たからだ。それにしても、評判だからある程度は知っていたし実際今ドイツに住んでいる元妻からも色々な話を聞いていたが、これほど凄いとは思わなかった。まさに欧米の諺「犬のしつけはドイツ人に聞け」だ。乗馬の世界でもドイツの技術力は凄いが、何か共通のものでもあるのだろうか。おかげで(番組で見る限り)ドイツの犬達は自由を謳歌している。街中で十数匹の犬達がノーリードで闊歩!しているではないか。信じがたい光景だが、街のドイツ人たちは誰もそれを気にする様子がない。これも犬を飼う人たちに課せられる厳しい躾訓練の賜物だろう。


リポート役の、ベテラン愛犬家浅田美代子さんも驚きの連続だったようだ。施設で一週間犬を任された彼女へのアドバイスは、いちいち理にかなった納得するものばかりだった。そういう技術論はともかく、それよりももっと印象的だったのは、やはりシステムの違いか。日本のようなペットショップは禁じられ、希望者は手間をかけ施設かブリーダーから譲ってもらうしかない。しかも犬への福祉を充実するために飼い主には犬税が課せられ、しつけが出来ないようなら犬を取り上げられるという。「生鮮商品」と割り切り犬の命をとても軽く扱う日本の業界の実態、さらには無責任に捨てられ毎年大量に殺処分される日本の現状との違いは、あまりに大きい。


犬の幸せを考えるのなら、番組で示されたああいう見本を参考にすべきだろう。私も、あの飼い主たちを怨んでいる暇があったら、この番組を見習って、機会あるごとに言葉を発していこう、などと思う・・・


CIMG0228.jpg
利口で最高に可愛かった2代目チューちゃん

CIMG4388_convert_20120204205940.jpg
3代目のチビ助には無い、可愛い尻尾

CIMG7387.jpg
2代目チューちゃんが死んでから現れるようになった白猫

CIMG7388.jpg
悲しみに暮れていた私を、とても慰めてくれた。それにしても荒れ放題の当時の庭

 

 

第92話 ちょっとだけ服従訓練

2012年02月01日 18:14

まあうちのワンコを何かの試合に出そうとか、そういうことは全然考えていないので自分のやりたいように適当にしつけているのだが、ただ、成長すれば数十kgにもなる大きな肉食獣なわけだから、毎日の服従訓練は不可欠だ。ここでいう「服従」とは、きれいに並んで走れとか飛べとかいう競技会テクニックの話ではなく、ただひとつ、「主人の許可無く牙を使うな」ということだけだ。肉食獣をペットとして飼う以上そのしつけは最低限の責任だろう。他人はもちろん家族に対しても自分のワンコが牙を剥くようなら、飼い主の責任は重い。小型犬(獰猛な狩猟種が多い)ブームのせいだろうか、町で見かけるワンコの多くが他者に対して平然と牙を剥く。残念な光景だ。ましてや大きいものでは50kgを超えるドーベルマンがこういう状態になったらどうなるか。想像しただけでも恐ろしい。


さてそれを防ぐ訓練に私が何をしているかといえば、実は極めて簡単な作業だ。時間にしてわずか数分、だから毎日続けられるのだが、動画にアップしたように、大好きなおやつを見せびらかせながら、少し長めのフセをさせ我慢させるということだけだ。少し変わった工夫は、映像では分かりにくいが、食べている途中で何度もおやつを取り上げている。そして再び「待て」。これで、命令に従い忍耐強くフセを続けながら、許可を得た時だけ食べられる、すなわち牙を使えるということを徹底させている。これで私が居ないときにどれほどの効果があるのかは未知数だが、少なくとも私に対しての服従心はかなり強まることは、この20年の経験で分かっている。時間も短いし、訓練自体も楽しい雰囲気でやっているので、これによる副作用は特に無かった。「さあチューちゃん、今日もフクジュー訓練するぞ!フセ!」

d4rf_convert_20120201104016.jpg
最近態度がでかくなってきた

d4rf+(1)_convert_20120201104055.jpg
体もでかくなってきた

d4rf+(2)_convert_20120201104253.jpg
でも顔はまだ子犬

d4rf+(3)_convert_20120201104639.jpg
甘噛みするチビ助。最近は噛む力も強くなってきた



d4rf+(4)_convert_20120201104834.jpg
長時間フセをさせてみる。長い足が辛そう

d4rf+(5)_convert_20120201105024.jpg
ご褒美にサッカーで遊んであげる

d4rf+(6)_convert_20120201105227.jpg
運びやすいよう空気を少し抜いてある

d4rf+(7)_convert_20120201105330.jpg
かわいい

d4rf+(8)_convert_20120201105635.jpg
サッカー遊びが一番好きなようだ


でもこれをすると芝生が全滅する

d4rf+(9)_convert_20120201105951.jpg
最近購入したステンレス製水入れ。イオン系メガマートで500円だった。これはいい