第253話 手術無事成功

2018年02月23日 11:19

インターフェロン等による内科的施術は成果が出ず、結局手術をする事に。アイペットという保険は手術に特化したような保険なので、費用的には逆に助かった。手術は無事成功。経過も良好。再発の兆しは今のところない。治療の副産物というか、おかげで、耳の中はとてもキレイな状態だ。その成果だろうか何日か前にエリザベスカラーを外したが、耳をかく素振りが全くない。今回の事で、後ろ足で耳をかくようなら、即座に獣医師にみせた方が良いと思った。

ただ、退院後、何故か下痢が続いた。一進一退で徐々に良くなり、今日などは理想的な便だったが、振り返って見ても、思い当たるふしがあるとは言えないのが辛いところ。これでは予防のしようがない。思えばこの子は小さい頃からよく下痢をする子だった。獣医師からも痩せ過ぎと言われていた。は!そうか、そう言われて餌をワンカップ増やしたっけ。で獣医師から順調に体重が増えましたねと褒められていたのだが、今回結局ワンカップ減らして下痢は収まり回復。おかげで夜中にピーピー泣いて「パパトイレ~」と叩き起こされる事もなくなった。やっと寝れる。うっかり寝てしまい、朝起きたら悲惨な状態という心配もなくなった。さて、ワンカップ、どうしたものやら。

退院時の嬉しそうな顔。一週間ぶりの再会
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第252話 耳血腫を発症

2018年01月16日 13:03

新年早々某日曜日、耳血腫が発症した。タレ耳のドーベルマンを飼って三代20余年。私は初めての経験だった。毎日ドーベルマンのタレ耳を揉んで触って撫でるのが私の日課で楽しみでもあるのだが、この日は触った瞬間キャンと小さく悲鳴を上げたので異変に気付き直ちに触るのを中断。後ろ足で引っ掻かないよう細心の注意を払った。すぐにでも病院へ行こうと思ったが、お休み中の先生らを動員するほどの、命にかかわる重症でもなく翌月曜日の午前に行った。

原因はおそらく耳の汚れだという。日頃ティッシュで拭いて表面上はキレイなのだが、獣医さんによれば、それでは全然ダメで、定期的に獣医にやってもらうべきなのだそうだ。素人が奥の方まで掃除するのは危険だし、あまりキレイには出来ないのだという。というわけで先生にやってもらった。耳血腫が発症したのは左耳。普段の私の手入れで表面はキレイ。しかし奥の方は恐ろしく汚れていた。多数の大きな綿棒に薬を塗って次々に中に入れるのだが、出るわ出るわ、いったい何故?と思うほど汚れが出てきた。因みに右耳の方からは汚れが全く出てこなかった!

左耳が折れ曲がって開いている時に、何かの拍子で何かが入ってしまったのだろう。中に入ったそれが不快で、チュー太郎が後ろ足で耳をかき、傷が出来てバイ菌が入り、血管がやぶれたところで首をパタパタ振って一気に内出血。普段ペラペラの耳たぶが、水餃子のように膨らんでしまった。この病は命を脅かす危険度は低いとされるが、痛いし不快で辛い症状だ。調べてみると自然治癒するという文献と、しないという文献に分かれている。チュー太郎の主治医の意見は、当然商売だから治療、それも最もお金のかかる方法を勧めてきた。手術はいつでもできるから、とりあえず薬物治療をしましょうという。

理由は手術をしてもまた出血し元の木阿弥になる可能性が高いからだという。つまり一旦耳血腫を発症するとそれほど大変なことになるという事か。それは知らなかった。甘く見ていた。言うまでもなく手術をするなら血液検査やら全身麻酔やらと犬に大きな負担をかける。耳が膨らむ度に手術をするなどまずい。薬物で治るならそれが良いに決まっている。で、どんな薬物を使うのかと言うと、「猫ちゃん用インターフェロン」を一週間おきに何度も注射するという治療法だ。猫?まあそれはいい。しかし耳に溜まった血はどうするの?自然に消えるのを待つの?来週聞いてみよ。それにしても治療費が高い。この日は2万円弱。当分の間これが毎週続くのかと思うと溜息が出る。

治るまで注射を打ち続けるのだそうだ。最低でも五回は必要だそうで、それ以上は何回になるか不明とのこと。総額は仮に50回なら百万円級だね。因みに私が加入しているアイペットという保険ではこの治療には一切保険金が出ないという。全額自己負担となる。説明によれば、インターフェロン注射は手術ではなく、しかも3万円以上が対象なので~、すみませ~ん~万一使えたとしても年間2回までですよ~。つまりあり得ないが2万円弱×2でアウトということ。この6年間払い続けてきた多額の保険料はいったい何だったのかと思った。数十万円かかったチュー太郎が子犬時代の手術の時も、停留睾丸がらみだったので保険金は出ず、うーん、この保険会社、失敗だったかも。

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猫ちゃん用インターフェロン
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耳に複数回細かく分けて注射。痛かった模様
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水餃子のように膨らんだ耳血腫
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「パパのせいでちゅよ!」という顔

第251話 日本中が白鵬いじめ

2017年12月15日 02:20

日馬富士の首を取ったから次のターゲットは白鵬か。なるほど元々の標的は白鵬だったのか。伝説的な偉人とされてきた日本人力士の記録を次々に塗り替えた白鵬。普通の国の人々なら、偉大な業績を残す飛び抜けた人材が自分の国に来てくれた事に感謝し、その幸運を喜びあうのだろうが、日本では逆に、狂気の沙汰としか思えない国をあげての白鵬への個人攻撃・集団バッシングの嵐だ。いい歳をしたオッサンが唾が飛ぶような面前で白鵬を罵倒する。白鵬を貶めるボードを突き付けながら。白鵬が眉をひそめる。その様子を嬉々として中継する各テレビ局。そしてコメンテーターらがこぞって白鵬いじめに加担。「品格が無い」と口を極めて彼の人格を攻撃し、さらにはそれらに刺激され「白鵬を必ず殺す」などと脅迫状を送り付ける者まで出てくる始末だ。この異様な現象はいったい何?

原因を分析してみる。白鵬が代々日本生まれの「純粋な」日本人なら、こんな現象は起きていないと想像できる。あの嫌なムードに包まれた本場所を明るく締めくくる為の万歳三唱など、むしろさすが大横綱と褒め称えたかもしれない。前人未到の40優勝を達成し国民栄誉賞をと言う声も上がっていただろう。相手力士が「うまくいった」と思わず口にした待ったと思わせて突っ張るあの立ち合いにクレームを付けたのも笑いの種にしご愛敬ぐらいで済ませたことだろう。今のような国を挙げての徹底した人格攻撃にまで発展したとは到底思えない。また、もし白鵬が大鵬と同じく白人系でしかもアメリカ人だったら、同じくこのような現象は起きていないと想像できる。

つまり「モンゴル人の分際で何が大横綱だ!」がこの騒動の本質なのだ。非常に根が深い日本の病理、アジア人蔑視がこの問題の根底にあると考えれば、驚くほどつじつまが合い各現象の説明がつく。例えば八代英輝のような極右的言動が目立つコメンテーターらが、なぜかこぞって異様に貴乃花をかばい続け応援する現象も、これで説明がつく。ああいう様子を見るにつけ、この推測が当たっている事を確信する。深刻なのはこういう連中だけでなく、一般的な人達にまでこれに同調する人が多いことだろう。

普通に考えればプロ格闘家同士の数針縫う程度の全治僅か数日の軽微な軽症事件。被害者は事件の数時間後にも関わらず元気に格闘技の試合に出るほどだった。つまり格闘家なら通常気にも止めない軽症。実際数日後も元気に市長を表敬訪問して楽しく歓談したりしている。これが、多大な功績があり人格者として知られる日馬富士を、大罪人のように日本中がバッシングし、彼と彼の家族、幼い子供たちまでを奈落の底に落とすところまで持っていった。法治国家の推定無罪の原則はどこへ行ったのだ。日本は人権無視の非文明的野蛮人国家なのか。

これを主導したのは貴乃花だ。その腹黒さ、おぞましさに、ゾッとする。日馬富士は日本国籍取得の手続き中だったが、貴乃花はそれをどうしても阻止したいようだ。前科が付けば帰化は困難。この程度の軽症事件なら被害者が示談に応じれば前科者にはならない。だが貴乃花は本人を隠しあからさまに示談を妨害。動機は?そう結局は人種差別なのだ。彼の目指す大改革とやらと相撲道というのは、要するに外国人が日本人の上に立つ事が無い相撲界というものか。彼の思い描くそういう「美しいユートピア」に多くの日本人が直感的に共感しているのだろう。だから非常識な駄々っ子ぶりを目の当たりにしてもなお、「貴乃花親方は弟子を守る為に必死なんですね」などという世迷言が、例えば三田友梨佳のような普通の女子アナからも出てくるのだろう。

本場所会場で響くモンゴル人力士への人種差別的罵倒。対戦する日本人力士への過大な応援。公平であるべきNHKまで中継中それをいさめるどころか同調する始末。さすがアベ様のNHK。アベら極右が目指す「美しい日本」に日本はどんどん近づいているようだ。


日馬富士頑張れ~
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第250話 大型犬の暴走防止の為に

2017年11月27日 20:01

ドーベルマン繋がりのメル友のお姉さんから、「うちの子は小動物を見ると興奮して暴走気味になる」という相談を受けた。彼女はスリムな小柄な女性だという。こういう場合もちろんどこか優れたスクールや専門家に飼い主ともども指導を受けるのが良いのだが、とりあえず危険なので自分なりに対策を考えてみたい。

 

まず必要なのは、Uターンの訓練だろう。何度も何度も繰り返し練習し、条件反射的に、飼い主がUターンの意思を示せば自ら進んで後ろを向いた飼い主の後を追うようにすべきだと思う。手前味噌だがチュー太郎が幼い頃の動画を見るとUターンの練習ばかりしている。公道デビューする前にそれを徹底した。それが出来ずに公道デビューするのは、大きくなったとき危険が増すだろう。

 

次にリードの持ち方だ。小型犬なら腕力で暴走を制御出来るだろうが、小柄な女性が大きなドーベルマン相手にそうはいかない。リードの引っ張り合いになったら、それ自体がかなり危険な状態と言える。何としても引っ張り合いは避けたい。そこで予めそういう事態を想定してリードの持ち方を工夫したい。

 

もし自分が誰かから突然急に後ろへ引っ張られたらどう反応するか想像してみる。たぶん反射的に抵抗して前へ進もうとするだろう。暴走されないようガーンとリードを引っ張るのは、犬側からすればちょうどそんな感じだろう。つまり火に油を注ぐようなもの、かもしれない。だがジュワッと抵抗が増した場合はどうだろう。何事?と後ろが気になりやすい。少しでもそういう心理状態になってくれれば、暴走されてしまっている状態よりはずっと指示が出しやすい。

 

ではどうするかと言うと、日頃からリードを持つとき、自分の腕をブラブラの全開と90度の半開のように常に変化させ、前へ行かれそうになったら素早く腕を畳む。そして腕の筋力トレーニングの要領で抵抗する。そうするとそれが犬側からすると、ジュワッとした抵抗の増加となる。そうしてUターン等の指示を出す。手遅れで腕を畳む前に行かれてしまった場合は、腕を畳めるところまで素早く一歩前進し腕を畳む。

 

私の場合、腕を畳んだ状態から伸ばされる過程で犬に様々な信号を送って制御しているが、そこで大事なことは、犬を興奮させないことだろう。甲高い声で叫んだり悲鳴を上げたり怒鳴ったりすれば火に油を注ぐことになろう。黙って棒立ちの方がまだマシかも知れない。とにかく安全のため犬が興奮するものから遠ざかるに限るだろう。どうしても立ち去れない場合はフセをさせ、それも出来ない場合はリードと首輪を持ち、飼い主が犬とその興奮物の間、飼い主の正面に横向きの犬、背中に興奮物の位置に立ち、落ち着かせよう。


大型犬の突進は強烈な力。首輪とリードが命綱

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第249話 愛犬と散歩で脳トレーニング

2017年11月17日 19:10

最近テレビ番組などで認知症予防の為の脳トレーニングの必要性がよく語られている。他人としゃべる機会が少ない人はリスクが高いので特に注意が必要だという。私などは、年はまだ若いが、肥満で糖尿病であることと、他人との接触や会話が少ないことが、かなりのマイナス点と言えるだろう。だがプラス点もある。何と言っても毎日ピアノを弾くことだ。しかもモーツァルトやショパンを弾くだけでなく、その場で即興曲を作り、ピアノの音色やハーモニーを楽しんでいる。それをやりながら鍵盤を右手左手別々の音を叩いているわけだから、相当な脳トレーニングになっているはずだ。これはかなりのプラス点だろう。

もうひとつ大きなプラス点がある。それは愛犬との毎日の散歩だ。特に、活発で、知能が高く、大きな体格のドーベルマンとの散歩は、有酸素運動をしながら脳を働かせるという脳トレーニングの基本の、一つの理想形と言えるかも知れない。アホ犬や小型犬との散歩では、筋トレにしかならないだろう。知人や友人や元妻のところの色々な大型犬小型犬、どれもあまりのアホぶりに閉口する。実家に居た犬たちのことを思い返しても、ドーベルマンは特別だと強く思う。何気ないやり取りでも、それはドーベルマンだから成り立っているのだろう。別の犬のリードを渡されても私には調律など出来ない。

さて、なにせドーベルマンはデカくて活発だ。暴走されるわけにはいかない。だからドーベルマンと散歩する人は、知らず知らず様々なテクニックを使っているはずだ。うまくいけばバッチリ反応してくれるのが賢いドーベルマンの良いところ。その成功体験が、失敗体験を合わさって、脳を活発に働かせてくれる。散歩という有酸素運動をしている時にだ。今日も散歩中行く手に、牛の様な大きな雄鹿が道を塞いでいた。こちらをにらみつけてくる。下手をすると突進してきて、巨大な角で襲われかねない。ドーベルマンだから本能的に私を守ろうとしている。そこで私がリードにクイックイッと合図を送る。理解したようで戦闘モードを解除。向こうも去ってくれた。ああ怖かった。人は減ったが野生動物は本当に増えた。因みに適度な恐怖も脳トレになるとか。ふ~


今年の11月は寒い。白いものがチラホラ
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